初代ひょうちゃん

  昭和30年/1955年に登場した初代ひょうちゃんです。色は、青(コバルト)色のみで
 形もひとつひとつ石膏の型に陶土を入れて作る手作りの為、不揃いです。
  フクちゃんで有名な漫画の大家 横山隆一氏が顔を48種類描いて、名前も
 「ひょうちゃん」と名付けました。当初は、ひょうちゃん百面相にちなんで、100種類の
 顔になる予定でしたが、48種類に落ち着きました。

 高度成長期には、プラスチックの物も登場しました。

  コレクションの中に、顔が描かれていない物がありますが、
ひょうちゃんになる以前の
 物と思われます。